資料請求アメリカ高校留学に必要な「英語力」と、留学を通して得られる力とは
アメリカへの高校留学を希望する学生さんにとって「どれほどの英語力があれば、現地でやっていけるのか？」「今の自分の英語力でコミュニケーションがとれるのか」というのは気になるところだと思います。
結論から先に言います。
「中学校生活の3年間で学ぶ基礎ができていればOK！」です。
中学校で習う単語や文法は、英語の基礎となる大切な部分です。基礎ができてさえいれば、身振り手振りを交えながら留学先でコミュニケーションをとることは十分できます。
どうしても不安であれば、中学校の教科書を読み直したり、復習したりすることで自信がついてきます。
そうして基礎をしっかり身につけておけば、アメリカでの授業にもついていけるでしょう。日常の英会話も、留学生活が数ヶ月過ぎる頃には自然と身につきます。
大切なのは、学ぶことではなく「使うこと」。そうすることで、本物の英語力が鍛えられるのです。
アメリカの授業では、英語力を問われるのではなく、学んだことについて自分なりの考えや意見をしっかり発信する能力が問われます。
たとえ英語力が劣っていたとしても、やる気を示すことが評価につながっていくのです。
とくに少人数制での授業が多いアメリカの高校では、英語が母国語ない生徒へのきめ細かいサポート体制が整えられています。
日本に限らず、さまざまな国からの留学生を受け入れているボーディングスクールは、留学生に対してどんなサポートをすればいいのか、よく心得ているというわけです。
こうした手厚いサポート体制が敷かれていることもあり、英語ができないことでアメリカへの高校留学が失敗することはありません。
大切なのは、英語力の不足を理由にして殻に閉じこもるのではなく、それをカバーする前向きな姿勢と行動力です。
アメリカの高校では、生徒の積極的な姿勢をきちんと受け止め、必要な指導とサポートを必ずしてくれます。
英語ばかりの生活に、ときに疲れてしまうこともあるかもしれません。そんなときは、思い切って周りの同級生や指導員に相談してみましょう。
彼（彼女）らは、必ず親身になって相談に乗ってくれますし、ときに貴重なアドバイスをもらうこともできます。
留学生が英語力でハンデを背負うのは当たり前のことです。それをバネにして乗り切るくらいのタフネスを身につけることも、アメリカ高校留学の大きな目標・目的の1つです。
これらの経験は、単なる英語力の向上につながるのは当然、「どんな言語であれ、あなた自身がしっかり積極的に行動し、自らコミュニケーションをとる」という力も育んでくれます。
そうして得た力は、グローバル化が進む社会において、何ものにも代えがたい大きな力となってくれるでしょう。
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