アメリカ高校留学生活。「楽しいだけ」では決してないという覚悟を
「どうすればアメリカでハッピーな高校留学ライフを送ることができるのか?」とても難しい質問です。
どんな高校ライフをハッピーに感じるのかは、生徒によって違います。
集中して毎日の勉強に取り組める環境がハッピーという生徒もいれば、放課後に多くの友人とクラブ活動に打ち込むときにハッピーを感じる生徒もいます。
高校留学を終えて帰国したとき、アメリカでの高校生活はハッピーだったと振り返られれば、留学で得た経験はあなたの人生にとてもよい影響を与えてくれるはず。
せっかくアメリカでの高校留学にチャレンジするのですから、ぜひそうなってほしいと思います。
◯理想と現実のギャップは必ずあると心得よう!
高校留学に挑戦するほとんどの生徒にとって、アメリカでの生活は初めての経験です。
まだ見ぬ留学生活や、新しくできるだろう友人との交流に、ワクワクと心躍らせているでしょう。
ただし、あまりにも理想を膨らませ過ぎると、「理想と現実のギャップ」に大きく落胆するかもしれません。
というか、アメリカの高校留学ライフを送るなかで、「こんなはずでは・・・」という経験を『必ず』一度はするはずです。
学校の授業が聞き取れないこと、ルームメイトとの人間関係、なかなか友達ができない、頑張っているのに英語が上達しないなど、留学生活ではさまざまな悩みを抱くものです。
日本の高校に通っていてさえ、こうした悩みは生まれるものです。なにかに悩むこともなく、辛いこともまったくないという留学生活などあり得ません。
大切なのは悩みや辛いこと、立ちはだかる困難をいかに乗り越え自分の糧としていくか、そうした力の獲得も、アメリカ高校留学の大きな目標の1つです。
そして、そうした経験をしてこそ、楽しかったことや嬉しかったことをより鮮明に思い出すことができ、帰国後に「よい留学生活だった」と振り返ることができるのではないでしょか。
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