アメリカでの高校留学生活を楽しくしてくれる「よき友人」という存在
日本の学校に通っていてさえ、楽しい高校生活を送るためには気の許せる「よき友人」の存在が欠かせません。
ましてや、知り合いが誰もいない。周りを見渡せば全員が外国人。話す言葉さえも違うアメリカでの高校留学生活ではなおさらです。
勉強に打ちこむことだけが、アメリカ高校留学の目的ではありません。現地でできた外国の友人とともにクラブ活動にはげみ、さまざまな文化や考え方に触れ、国際感覚を磨き、人として大きく成長して帰国することが、アメリカへの高校留学に挑戦する1番の目的です。
アメリカでの留学生活を経て、人として大きく成長するためには、周りのクラスメイトや寮のルームメイトは欠かすことのできない大切な存在です。
向こうからの歩み寄りを待つのではなく、あなたから心を開いて積極的行動を起こすことで、意外なほど簡単に友人はできるものです。
まずは「あなたから積極的にアプローチを!」を忘れないでほしいと思います。
◯まずは留学生の友人を
留学先で友人をつくるのに「自分から積極的にアプローチをかける」姿勢はとても大切です。
といっても、実際のところそう簡単に実行できることではありません。まずは、あなたと同じ立場の留学生同士の友人をつくることから始めてみましょう。
「自分の英語が通じなかったらどうしよう・・・」はお互い様です。
「知り合いがいない見知らぬ土地で不安・・・」なのもあなたと同じです。
そんな留学生同士であれば、ちょっと会話を交わすだけで友達にもなりやすいはずです。
互いの言葉が通じなくても、身振り手振りを加えてば、意志の疎通もなんとかなるものです。
そして、同じ日本人留学生同士で交流を深めることも大切です。「せっかくアメリカに来たのに、日本人と一緒にいては意味がないのでは」と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。
とくに「先輩留学生」との交流が持てれば、自分の知らない現地情報を得ることができます。なにより「同郷の友」は留学生活において、なにより心強い存在となってくれるでしょう。
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