アメリカ高校留学中のホームシック解消法
学校が決まり、ビザも無事に取得し、準備万端。これから憧れのアメリカ高校留学生活がスタート!
意気揚々とアメリカへ降り立ったはずが、しばらくすると「日本に、自分の家に帰りたい・・・」とホームシックにかかる方は意外なほど多くいます。
留学したての頃は授業もそれほど難しくなく、ウェルカムパーティーなどのイベントも多いため、寂しさを感じることは少ないと思います。
しかし、学校生活や英語にも少し慣れ、授業も本格化するくらいのタイミングで、ホームシックにかかる方が多くなります。
ホームシックは時間の経過とともに忘れてしまうことが多いのですが、中にはなかなかホームシックから抜け出せず、留学を終えることなく途中帰国というケースがあるのも現実です。
そんなことにならないよう、ホームシックにかかったと感じたときは、これから紹介する3つの方法でホームシックを解消しましょう。
この方法は、アメリカでの生活に疲れてストレスが溜まったときのストレス解消法にもなるので、ぜひ試してみてください。
1.テレビ電話で日本の家族や友人と話す
日本での生活や家族・友人が恋しくなることが、ホームシックにかかる1番の原因です。
そんなときは変に我慢せず、家族や友人に話を聞いてもらいましょう。
電話して話を聞いてもらえるだけで、かなり気持ちが軽くなるはずです。テレビ電話を使って顔を見ながら話せば、少しの寂しさならすぐに吹き飛んでしまうでしょう。
2.とにかく日本語でしゃべりたおす
とにかく英語力を向上させたいと、あえて日本人から距離を置き、英語オンリーの環境に身を置く留学生も少なくありません。
英語力向上という視点で見れば、間違いともいえないのですが、そういった方ほどホームシックにかかりやすい傾向があることも事実。
そんなときの1番のホームシック解消法は「日本語でしゃべりたおす」ことです。
周りに日本人留学生がいるのであれば交流も兼ねて、とにかく日本語でしゃべりたおすことで、お互いにホームシック・ストレス解消ができます。
3.日本の漫画やテレビに没頭してみる
日本語での会話を楽しみたくても、周りに日本人留学生がいなかったり、時差の関係で連絡すると時間的に迷惑になったりするときは、寮にある部屋で日本の漫画やテレビに没頭するのも1つの方法です。
漫画は日本から持ち込んだ日本語のものがあればベストですが、もしなければアメリカで発刊されている日本の漫画を読むだけでも「日本の漫画」を読んでいるという一種の安心感が生まれます。
また、パソコンやスマホは必ず持っているはずなので、それらを使って検索すれば、簡単に日本の動画を見つけられるはず。
日本のバラエティー番組などでひとしきり笑えば、ホームシックもストレスもかなり軽くなるはず。
このように、寂しさやストレスを感じたときに、それを解消する方法を準備しておくことも、アメリカでの留学生活を送るうえで大切なポイントになります。
代々木留学センターは、代々木高等学校の海外留学部門が運営する留学エージェントです。