資料請求ホームステイで私立へアメリカ高校留学
アメリカへの高校留学では、留学先候補となる高校が無数にあります。
高い教育水準を求めるならボーディングスクールへの留学がベストですが、私立高校が格段に劣っているわけではありません。
費用面や入学条件からボーディングスクールへの留学が難しい時は、私立への高校留学を視野に入れてみてください。
留学生を受け入れている私立高校はアメリカ各地にあり、中には留学生のために学生寮を設けている私立高校もあります。
ただし、学生寮まで備えた私立高校は少数で、基本的にはホームステイ先から通学することになります。
ボーディングスクールに比べ教育水準が落ちることは否めませんが、私立高校なので学習環境は整っており、大学進学率も決して低くありません。
高校留学中にしっかりと勉強したい方、学生寮での集団生活ではなく、ホームステイを希望する方、ボーディングスクールへの入学が難しい方には、私立高校への留学をお勧めします。
アメリカの私立高校に留学するには？
1.語学力
私立高校入学に際し、ボーディングスクールほど高い語学力はほぼ求められません。
ある程度高い語学力を求められることもありますが、それでもボーディングスクールに比べると基準は低くなります。
語学力の確認方法は、TOFECやELTiSなど英語試験のスコア提出が一般的ですが、口頭インタビューが実施されることもあります。
英語力が低い場合は入学前の英語研修を認めている高校も多く、インタビューの実施も時期をずらしてくれる場合もあります。
「自分の英語力では無理そう・・・」とすぐに諦めず、まずは入学に必要な条件をしっかり確認してみましょう。
2.学力
留学を希望する場合、過去の成績表の提出が求められますが、ボーディングスクールほど明確な基準を設けていない高校が多く、日本の高校が作成する推薦状や、学習意欲を示す書類の内容で入学が認められるケースが少なくありません。
ボーディングスクールのようにSSAT（英語と数学の試験）もほぼないので、多少成績に自信がなくとも留学できる可能性は十分にあります。
3.留学費用
私立高校への留学なので、それなりの費用はかかりますが、ボーディングスクールほど高額になることはまずありません。
年間300万円台で留学可能な高校も少なくないので、費用の面でボーディングスクールへの留学が難しい方は、私立高校から留学先候補を探してみてください。
4.滞在先
私立の中には学生寮を設けている高校もありますが、基本的にはホームステイでの滞在となります。
交換留学と違い、ホストファミリーに費用を支払ってのホームステイとなるので、家事などをこなす必要はなく勉強に集中できます。
学生寮では2人部屋以上、ホームステイでは個室での生活が一般的です。
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