自然が豊かなアイルランドの高校留学
こんにちは 代々木留学センターです。今回は、アイルランドの高校留学について、ご紹介します。アイルランドはイギリスの隣にある島国で北海道と同じくらいの面積、四国と同じくらいの人口の国です。首都のダブリンからロンドンまでは飛行機で1時間半の距離です。日本国内の都市を移動するのと同じくらいの距離です。
第1公用語はゲール語ですが、一部の地域で話されているのみで、ほとんどの人は第2公用語の英語を話しています。そのため英語の語学留学にはもってこいなんです。治安もいいので、高校生でも安全に留学できる国です。高校生の留学はほとんどがホームステイをしてホームステイ先から学校に通います。アイルランドの高校は小規模な学校が多いのが特徴です。生徒数は400名程度で1クラス20名ぐらいが平均的で、比較的きめこまやかな指導が受けられるといっていいでしょう。日本からの留学生が比較的少ないので、英語を学ぶ環境としては最適です。ボーディングスクールと呼ばれる寄宿舎学校は少ないです。
高校はクラブ活動でケルト音楽の伝統音楽を学ぶクラブがあったり、ダンス、スポーツ、芸術などが学べます。サッカー、芸術、音楽を愛する国民性なので、楽しみながらクラブ活動に参加できるでしょう。
高校は授業は16時に終わることが多く、クラブ活動には十分な時間をとることができます。毎週1回参加するところもあれば、毎日放課後参加できることろもあります。
アイルランドは、毎年9月が入学月となっていて、日本から高校留学する学生は3~4月に渡航して、現地の語学学校で英語力をUPさせてから入学する学生も多いです。この国は、公立で留学できず、私立のみ留学することができます。短期留学するには、春休みや夏休み、冬休みを利用して、現地の語学学校に留学する方法もあります。短期留学は、現地の文化を体験するには最適です。
高校留学に人気の都市には首都のダブリンの他、コーク、ウォーターフォードがあります。コークは港町でウォーターフォードは国内5大都市の1つです。
アイルランドで有名なものはケルト音楽や羊毛、乳製品です。自然豊かな国なので、のんびり落ち着いて勉強したい学生に最適でしょう。
また日本でもよく見かける「ギネス」という黒ビールの原産国で、ダブリン市内には、「ギネスストアハウス」と呼ばれる、ギネスビールの製造工程を見学できる施設があります。
ダブリン市内はバス、路面電車、電車の公共交通機関があります。郊外であれば、車が必要ですが、ダブリン市内であれば、公共交通機関があるので、移動に不便はありません。首都ダブリンでも日本の地方都市のようにこじんまりとしていて、落ち着いて留学生活を送ることができます。
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