コラム
  • コラム 2017.05.17

ニュージーランドへの夏休みを利用した高校留学が人気

高校留学先を選ぶ際、どんな国がいいのか迷ってしまうという人も多いと思いますが、最近人気が高まっている国の1つにニュージーランドがあります。学校側の受け入れ体制が整っていることや親日家が多い国というのがその理由です。

高校留学の中には、高校の夏休みなどを利用した短期留学があります。ニュージーランドには、事前にビザを申請しなくても最大3か月の滞在や就学が可能となっています。そのため3か月未満の短期留学が人気で、夏休みになると多くの留学生が訪れています。
ニュージーランドには、オークランドやクライストチャーチ、ウェリントン、クイーンズタウン、ハミルトンなどの都市があります。それぞれ特色は異なりますが、語学学校などもあるのでいずれも高校留学先として人気があります。
オークランドは海に囲まれた都市で、国内でも最大の都市とされています。海や山などの自然も多く、大勢の観光客も訪れています。語学を学ぶ傍ら、様々なアクティビティを体験するのにも最適です。クライストチャーチはオークランドやウェリントンに続く第三の都市で、オークランドに比べるとのんびりしています。ウェリントンは首都で、芸術や文化の街として知られています。名門のビクトリア大学があるため、多くの学生が街に溢れています。
クイーンズタウンは、南東南西部の内陸に位置している都市です。スキーやスノーボード、バンジージャンプ、ゴルフ、ウォータースポーツなどが楽しめます。ハミルトンは、オークランドから車で2時間程度のところにあります。街の中心にはワイカト川が流れており、川沿いにはカフェやレストラン、ショップなどが立ち並んでいます。
この中でもオークランドやクライストチャーチは留学生の受け入れ体制が整っているので高校留学先として人気が高く、ホームステイを受け入れてくれる家庭も豊富にあります。ニュージーランドは昔から、外国からの留学生を積極的に受け入れてきた歴史があります。そのため留学生に対するケアやサービスなども充実しており、高校には留学生を担当する専門のカウンセラーがいることがほとんどです。何かトラブルなどが起きたり、心理面で不安なことがあっても迅速に対応してもらえるので、安心して留学生活を送ることができます。

ニュージーランドは事前にビザの申請がなくても、最大で3か月就学や滞在が可能です。そのため夏休みなどを利用した短期留学が人気になっています。留学生を受け入れる体制も整備されており、ホームステイ先も充実しています。


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