コラム
  • コラム 2017.05.13

高校留学の総合点ナンバー1はニュージーランド!

多感な高校時代に留学して異文化に触れることは、必ず人格形成に大きな好影響をもたらし、ネイティブ並みの英語力を身につける最適の時期でもあります。お勧めは、安価な費用で良いとこ尽くめのニュージーランド留学。短期、長期とも高校留学の学業までしっかりとサポートいたします。

高校生に今、留学したい英語圏は?と聞けば、米国や英国、カナダ、豪州人気の上位にあがります。ところが、高校留学した経験のある先輩・学生たちは声をそろえたように、人口約380万人の小さな南半球の島国・ニュージーランドの地図を指差して、次のように言います。
「積極的参加型の授業で英語力に自信がついた」「日本人に友好的で留学生へのケアがしっかり」「物価が安く、暮らしやすい」「海、山などの自然に恵まれ、近くに都会もある」と、納得の評価が並びます。
もとより教育システムは、日本と大きく異なっています。中学・高校が一貫教育で、その96%が公立校。残り4%が教会などが独自の教育方針で運営する私立校です。公立校の教育水準はおしなべて高く、各校ともそんなに遜色はありません。
日本と違って新学年は、1月から2月に始まる1年4学期制。各学期間に2週間程度の休暇が入り、スタートの判断が難しい場合もありますが、公立校は年4回の入学日が用意されています。
1クラスの生徒数は20~25人と少なく、学校では生徒一人ひとりの個性を大事にする教育で、授業は欧米の学校と同様に自分で考え、他の生徒と話し合うことに力点を置いています。生徒各自が役割を持つグループワーク的な授業だけでなく、サマーキャンプなどでも、積極的に参加することが欠かせません。とかく消極的気味な日本人にとって、苦手な英語で自己主張ができようになる、またとない訓練の機会でしょう。なにより強調したいのは、留学費用が公立の場合、年間180万~220万円(学費・滞在費含む)と、他の英語圏の国に比べてもかなり割安だということです。その上、当地の公立高校が、留学生の受け入れに非常に積極的で、学生へのケアやサービスがとても高い評価を得ています。また、留学生に対する英語補講クラスも充実。英語と同時に、選択できる科目数にも幅があるカリキュラムになっているのも目を引きます。

自然が多く、ゆったりとした雰囲気のニュージーランドには、様々な国からの移民が在住しています。英語授業を受けたり、サマーキャンプなどの交流を通してお国の文化、習慣を学ぶことも大きな目的です。自然環境、安い物価など全ての面を考慮してニュージーランド高校留学は参加された皆様からご好評をいただいています。


代々木留学センターは、代々木高等学校の海外留学部門が運営する留学エージェントです。
留学についてのご相談などお気軽にどうぞ [お問合せ]