こんにちは、代々木留学センターです。オーストラリアに高校留学されたM様よりの留学記をご紹介します。

私は、中学生の時にリスニング英語を教わった講師がオーストラリア出身だったため、同国の文化や風土の話を色々教えて頂き、ともて興味がわいたので高校で留学を志望しました。

オーストラリアの高校留学体験談

私は高校2年の夏休みを利用し短期の語学留学しました。場所はシドニー市内の私立高校です。オームステイ先は年齢が16歳の白人男子学生先で4人家族（父親、母親、本人、弟）にお世話になりました。この家族と日常を過ごす中で、忘れられない体験を幾つか紹介します。一つ目は、ある日、弟くんへ駄菓子を買ってあげようと100ドル札を渡したら、店主よりお釣りを崩せないから買えないよと言われ、駄菓子を買えないことがありました。二つ目は、学食でクッキーが販売されておりお菓子も主食にとしてみんなが食べていたこと。更にはトイレのドアが膝上から上しか無かった、シャワーを浴びると髪の太さが細くなる（水がアルカリ性の為）等があります。テレビや体験談を聞いていると日本と同じように見えますが、微妙に違うことがわかりました。若い時ほどオーストラリアや他国を知る機会が大事だと思います。なので、高校留学は機会として重要です。

高校留学を通じて分かったことは、日常的での出来事や悩みは私たち日本人と同様です。しかし、オーストラリアは物理的距離はありますが、文化や規範が違う為、慣れるまでは大変でした。しかし、この体験を通じて現地現場の適合力が鍛えられ、この力は社会人の今とても役立っています。

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