こんにちは、代々木留学センターです。アメリカに高校留学されたK様よりの留学記をご紹介します。

中学校までは優等生でしたが、高校に入ってからは成績も伸び悩んでしまい、自分が何をしたいのかわからない状態でした。自分を変えるために、大きいことにチャレンジしようと決心し、親に頼み込んでアメリカでの二週間のホームステイを実現しました。

短期留学しながら、現地の生活を満喫。

高校では2週間という短い間でしたが、バディと組んで授業を受けました。見るもの聞くこと全てが新鮮で、学校の雰囲気も日本と違うことに驚き、カルチャーショックを感じました。もともと引っ込み思案な性格だったので、英語しか通じないという環境に、毎日緊張して過ごしていました。私がホームステイしたのは、弁護士一家で小さい女の子が二人いる家庭でした。英語の歌を教えてもらったり、一緒にゲームをして遊んだり、言葉以外のコミュニケーションを取ろうと努力しました。ホストマザーには、ご飯を作ってもらったり、博物館に連れて行ってもらいました。週末には、他の参加者と一緒のアクティビティがあり、みんなでロサンゼルスの遊園地に行ったのが一番の思い出です。今考えると、英語力を伸ばすためというより、異文化の生活を体験するということに重きを置いたプログラムだったと思います。

この高校留学の時は、自分の気持ちを伝えたくても上手に話せず、もっと話したかったという想いが残り、その後の英語学習の大きなモチベーションになりました。高校留学が今後の人生を生きていく上での転換点になり、当時の私のわがままを聞いてくれた親に、とても感謝しています。

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