こんにちは、代々木留学センターです。アメリカに高校留学されたS様よりの留学記をご紹介します。

中学3年の元旦に、「春から高校生になったら何をやりたいか」と考えたと時、頭に浮かんだのは「留学」でした。語学留学ではなく、高校留学がしたいと思いました。留学先は迷わずアメリカを選びました。

テスト勉強しないのにいい点が取れる不思議

学校ではアメリカ史・化学・演劇・ビジネス・三角関数など幅広い分野の教科を選択しました。
授業はハードでしたが、友人も先生も質問したら親切に教えてくれました。
入学当初は英語が聞き取れず苦労しましたが、英語の補習を受けることでなんとか授業についていけるようになりました。
アメリカでは日本のようにテスト勉強をがむしゃらにやらないのです。これにはビックリしました。
それなのに何故かみんないい点を取るんです。受験やテストのために勉強するのではなく「理解すること」に重点を置いているんだなと感じました。
高校留学での醍醐味はホストファミリーとの交流です。人見知りが激しく、最初はなかなかコミュニケーションが取れませんでしたが、1ヶ月も経つと打ち解けて仲良くなりました。ホストマザーもホストファーザーも私を本当の娘のように扱ってくれました。帰国した現在でもメールで近況を報告し合っています。

高校生の多感な時期に留学できたことは、とてもラッキーだったと思います。「自由の国」アメリカでは子供も大人も自由を持っている反面、自己責任で行動します。私も責任を持って行動することを心がけるようになりました。

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