留学記
  • 留学記 2014.09.21

アメリカへの高校留学体験で得られた事

こんにちは、代々木留学センターです。アメリカに高校留学されたH様よりの留学記をご紹介します。

高校留学先として、私がアメリカを選んだ理由は、英語を学べるだけでなく、世界経済やエンターテインメントの本場としてこの国自体に興味があったからです。どうせ高校留学するなら、勉強だけでなく楽しめる要素も欲しいとの気軽な考えからでした。

馴染むまでの我慢が大事

サマーキャンプを利用して、2ヶ月弱の高校留学でしたいが、当初は英語力も低く予想したよりも苦戦気味でした。というのも英語を勉強する授業の際は、喋っている内容も聞き取り易く理解する事は特に、問題なかったです。ですが現地で同年代の高校生と会話する際には、独特の言い回し等が随所に登場して、一筋縄ではいきませんでした。なので当初は2ヶ月程度の滞在で大した事はないと考えていた留学ですが、最初の1週間位は最後までこなせるか幾分不安に感じる事もありました。
もっとも10日程過ぎた辺りからは、徐々に日常会話の勝手も掴めて来たのです。何より現地で生活して行くためのペースが掴めて来た事で疎外感も消え、安心感が出て来た部分が大きかったと思います。お陰でそれ以降は、特に日本に帰りたいとホームシックにかかる事もなく、英語を勉強しながらアメリカという国を満喫出来たのです。

当初は、英語力の向上だけを目的に高校留学を実行しましたが、アメリカの文化に触れ、そこに幾分馴染む事が出来た事で、結果的には視野も大いに広げる事が出来ました。将来的には海外に移住し、そこで働く事も魅力的だと思える様になれた点も、自分の中では大きな変化です。


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