留学記
  • 留学記 2014.10.26

高校留学でアメリカに行きました

こんにちは、代々木留学センターです。アメリカに高校留学されたY様よりの留学記をご紹介します。

高校生の頃、私は自分の語学力に自信を持っていました。英語教師より自分の方が英語が得意で、上手に話せると信じて疑わなかったため、その力を試したいと思い、アメリカへの高校留学を決めました。

ホームパーティーで語学力が試されました

アメリカへの高校留学で一番刺激的だったのは、週に何日か開かれるホームパーティーに参加したことでした。自分のホームステイ先にたくさんのお客さんが来ることもあれば、ホストファミリーに連れられて近所のお宅のホームパーティーにお邪魔することもありました。そこで話されている英語は、私のこれまで話してきたものとは全く違って聞こえ、これがネイティブの話す英語なのかと感じました。それからは、私の英語や、日本で英語が上手だと言われるような人たちの英語はネイティブの話すものとは別ものなのだと、割り切って考えるようになりました。日本で少し英語ができるくらいでは、私は井の中の蛙だったのだなと感じ、少し恥ずかしく感じてしまいましたが、それでも周囲の人たちは私の拙い英語に呆れたりせず、たくさんお話をしてくれました。

語学留学から帰った後、私は自分の語学力に満足していた過去の自分を甘いと考え直し、また一から英語の勉強を再開しました。その経験から、私は慢心することなく努力することのできる人間になれたと思っています。


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