高校留学で実感したアメリカの異文化体験
こんにちは、代々木留学センターです。アメリカに高校留学されたA様よりの留学記をご紹介します。
母はアメリカ人、父は日本人の間に生まれたハーフですが生まれも育ちも日本なので英語が苦手分野です。語学力を鍛えるのと母が生まれ育った地域の文化をしりたかったので高校留学を行ないました。
祖父から文化と言葉を教わった
高校2年生の1年間だけアメリカ・ボストンにある学校へ短期留学を行ないました。母も学生時代通っていた学校で、クラスの担任が母の恩師だったと知りとても親切に接してくださいました。生活は母の実家で住むことが出来たので不便もなく、祖父・祖母ともに一緒に住めることをとても喜んでくれました。私の外見はアメリカ人そのものですが、日本育ちなので英語が話せず学校で同級生からからかわれていると祖父に話したら留学している間にたくさん言葉を学べばいいと励ましてくれました。学校でも担任の先生が個別で授業でわからなかった部分をゆっくりと教えてくれて、自宅では祖父が英会話とボストンの文化を解説してくれたおかげで帰国するときには日常会話を問題なしに行なえるようになっていました。素晴しい時間を過ごせて留学をした甲斐がありました。
高校留学中は、語学をマスターするのに必死でクラスメイト達とコミュニケーションをあまりとれなかったのが唯一の心残りです。しかし母が通った学校で私も勉強をし、祖父母と交流を得たことはかけがえの無い時間でした。
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