こんにちは、代々木留学センターです。アメリカに高校留学されたT様よりの留学記をご紹介します。

両親がアメリカで医師をしており、僕も将来は同じ道に進もうと決心をしていたので祖父に頼んで高校はアメリカの学校へ進学をさせてもらいました。留学であると同時に家族3人で暮らせる日々に嬉しくもありました。

現地生活が語学力をアップさせた

中学卒業と同時にすぐにアメリカ・シカゴへ高校留学を行いました。英語力は幼少期から英会話を習っていたおかげで日常会話程度なら問題なく行なえ、尚且つ生活は両親と一緒だったので留学には何も不安はありませんでした。通った高校は現地学生と同じ普通科クラスでしたが、教えている内容は日本の中学レベルのものが1年次は多かったので楽でした。少しでも語学力アップと現地生活を知るために、駅の売店でアルバイトを行ないました。毎日大勢のお客さんと言葉を交わし、様々な年代・性別の方を観察するのはとても面白かったです。顔見知りも増えて、この人はブラックコーヒーが好きだなとすぐに商品を出すと笑いながら喜んでくれました。語学留学の目的も達成し、シカゴという土地も知りえて良い経験が出来た3年間でした。

高校留学期間は勉強をするという考えよりも、見知らぬ土地を観察したいという欲求にかられました。そのおかげでアルバイトをしたり積極的な行動ができたのだろうと自分でも感心します。良い時間が過ごせ、一生の思い出が作れました。

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