こんにちは、代々木留学センターです。イギリスに高校留学されたY様よりの留学記をご紹介します。

私は中学の頃から、通訳の仕事がしたいと思ってました。高校1年の時に、英検準1級を取り、有頂天になっていたとこり、実際の通訳さんのお話を聞く機会があって、自分の未熟さを知りました。そこで、自分の英語がどれだけ世界に通用するか試すために、短期間ではありますが、イギリスへのサマーキャンプ留学を決めました。

意外と早かったイギリスでの4週間

私はケンブリッジに4週間留学したのですが、まず、イギリスの鉄道での出来事にビックリしました。キングクロス駅という有名な駅から鉄道に乗ったのですが、周りの人に沢山話しかけられます。私の英語が流暢でないと分かると簡単な英語を使ってくれます。私の英語がやはり未熟だったことには少々悔しさを感じましたが、それよりも周りの人の優しさに心を打たれました。ホームステイ先の方もそうでした。とても優しく、時にはジェスチャーを使って表現してくれました。私が言葉に迷っている時は優しく待ってくれました。留学先の学校でも日本の文化に興味を持つ人も多く、興味津々に話を聞いてくる人や、逆にイギリスの文化を沢山教えてくれる人もいました。
靴で部屋に上がるや、男女関係なく挨拶としてハグやキスをするという文化には最初は戸惑いましたが、4週間すぎる頃には慣れました。ご飯も美味しく、毎日ホームシックになる暇も無いくらい楽しめました。

この高校留学を経て、私は余計通訳の仕事に興味を持てました。筆記が出来ても意味がない、単語をむやみに覚えても使えなくては意味が無い。この高校留学は、本を読んで勉強しているだけでは意味が無いと教えてくれました。そして、また、次はもっと長く海外留学をしたいと思いました。

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