こんにちは、代々木留学センターです。イギリスに高校留学されたH様よりの留学記をご紹介します。

小さい頃から人と関わることが好きで、誰とでも気兼ねなく自分からかかわることができていて、英語も得意だったので、ぜひ高校留学で海外の人とも仲良くなりたいと自信を持って語学留学を決めたのですが、現実にはそううまくはいきませんでした。

壁は乗り越えてこそ意味がある

おとなしく引っ込み思案な性格の私でも、昔から英語が好きだったこともあり語学留学だけはやってみたいという希望があり、周囲に心配されながらも行ってみる決心をしました。それでも、1年の留学くらいでは性格が変わったりはしないだろうと思っていたのですが、やはり実際に高校留学してみると現地ではおとなしかったり引っ込み思案な性格では周りについていけないし、友達すらもできません。悩みましたが、ここで変わらないとこの留学で得るものはないと思い、恥ずかしいという気持ちを抑えて自分を積極的に出してみると、笑われたりバカにされるどころか称賛して私を受け入れてもらえたので安心しました。それからはクラスの友達もでき、放課後や休日には日本の友達以上に一緒に過ごして仲を深めることができました。

今思うと留学する前の自分は何事にも自信を持ちすぎていたような気がします。でも、イギリスで大きな壁にぶち当たり、それを乗り越えられたことでまた一つ強くなれたのではないかと思います。

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