有給インターンシップとは?
有給インターンシップとは、一従業員として給料を貰いながら海外の企業にて研修を行うタイプのインターンシップの事を言います。インターンシップ期間は、最低でも1年以上の長期になるので、勉強や体験というより就労の側面が強く、より深くその企業を知る事になり、多くの経験を積む事ができます。
また、就労先の企業により給料は異なりますが、家賃や生活費などの補助に充てる事ができるので、費用を節約して海外生活を楽しむ事ができます。
有給インターンシップとは、一従業員として給料を貰いながら海外の企業にて研修を行うタイプのインターンシップの事を言います。インターンシップ期間は、最低でも1年以上の長期になるので、勉強や体験というより就労の側面が強く、より深くその企業を知る事になり、多くの経験を積む事ができます。
また、就労先の企業により給料は異なりますが、家賃や生活費などの補助に充てる事ができるので、費用を節約して海外生活を楽しむ事ができます。
有給インターンシッププログラムは、アメリカの国務省が認定した就労目的のプログラムです。そのため、年齢、学歴、職歴、英語力など国務省が決めた規定があり、誰でも参加できるというものではありません。まずは、下記の参加条件をご覧頂き、応募可能か確認しましょう!
以上が基本的な有給インターンシップの参加条件です。派遣先やプログラムにより相談可能な部分もありますので、詳しい参加資格についてはお気軽にご相談ください。また、学歴、職歴、英語力などの条件を満たしていない場合は、無給インターンシップもご検討下さい。
※ 学歴についての補足
アメリカの学歴はカウントされません。
残念ながらアメリカのインターンシップでは、「アメリカでの学歴をカウントしない」という規定があります。そのため、日本の高校を卒業したあとにアメリカの4年制の大学を修了したとしても、最終学歴は高校になります。高卒の場合は日本での職歴が5年以上必要になり、5年以下の場合は規定を満たさない事になります。
新卒者は12ヵ月限定で参加できる場合があります。
大学卒業後の1年間の職歴がない場合でも、12ヵ月限定でご参加頂ける新卒者インターンシップもございます。ただ、職歴がないため選択できる企業が狭まり、アルバイトの経験などを考慮した上での審査になります。ご希望の方はまずはご相談ください。
基本的にインターンシップ先は大都市にあるので、派遣先の企業は西海岸のロサンゼルスやサンフランシスコ、東海岸のニューヨーク、ハワイのホノルルなどにある事が多いです。ただ、多少選択肢が少なくなりますが、地方都市でのインターンシップも可能です。シアトル、ポートランド、サンディエゴ、シカゴ、ボストン、ワシントンDC、オーランド、マイアミなど全米に渡りインターンシップ派遣の実績があります。都市のご希望がございましたら、お気軽にご相談ください。
インターンシップ先としても大人気で西海岸最大都市のロサンゼルスでは、様々な業種の企業をご紹介する事が可能です。温暖な気候で魅力的な大都市ですが、交通の便が悪いのが難点。車の所有がほぼ必須となるので、車の運転ができない方は避けた方が無難です。ただ、ニューヨークやサンフランシスコよりも良い条件の企業でインターンシップができる可能性が高いため、車を運転できるのであれば候補に入れておく事をお勧め致します。ロサンゼルスの道路は広いので、初心者でも車の運転をしやすい環境にあり、現地での免許取得も日本語で試験を受ける事ができます。
世界最大都市のひとつで常に最先端を疾走するニューヨークは、インターンシップ先としても一番人気で、都会派の方にお勧めの都市です。物価が少し高いのがマイナス面ですが、交通の便がよく車の運転は必要ありません。マンハッタンという狭い地域にあらゆる業種が混在しており、どの業種も人気が高いため競争率が激しいです。そのため、ニューヨークの場合、他都市と似たようなポジションでも、採用を勝ち取るまで少し時間が掛かるケースもあります。また、ニューヨークは非常にIT関連の企業が豊富です。
ロサンゼルスとニューヨークの良い点を併せ持つサンフランシスコは、カリフォルニア州の北部にあります。夏は涼しく、冬はそれほど寒くなく、一年を通して温暖な気候なので過ごしやすい環境と言えます。交通面も非常に整っており、郊外でインターンシップを行わない限り車を所有する必要はありません。ただ、ロサンゼルスやニューヨークのようにインターンシップ先の企業数が多いわけではないので、特殊な業種を希望される場合は派遣が難しい場合もあります。サンフランシスコを希望する際には、業種の選択に注意する必要があります。
観光地でもあるホノルルは、観光関連や販売などのサービス業が多くあります。英語を使う業種もありますが、基本的に日本人を対象にしたビジネスが多いため、英語力不問という派遣先もたくさんあり、英語が苦手な方にお勧めのインターンシップ先です。また、ハワイではウェディング業界も盛んで、ウェディングに興味がある方にもピッタリです。車の運転は必ず必要というわけではありませんが、家賃や生活費が少し高くなる都心部に住まないといけない場合もあります。
インターンシップ先は、日系や米系の企業がアメリカ全土に約2000社以上あり、会計、貿易、航空会社、ホテル、旅行、飲食、スーパーなど業種も様々あります。派遣先はご希望の業種や職種を考慮した上で決定されるので、今までの経験を活かしキャリアアップを目指す事ができます。給料の相場は、平均1ヵ月1000ドル~1500ドル程度と、正社員のように多いわけではありません。英語力向上とキャリアアップを同時に行う事ができ、長期滞在でも給料が支給されるので費用を大きく抑えて生活する事ができます。
○ 英語力、職歴共に十分にあり、関連職種にてインターンシップ
学歴 |
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職歴 | ウェブデザイナーとして7年間の職歴 |
英語力 | TOEIC860点、会話能力も有り |
希望 |
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結果 |
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○ 学歴・職歴・英語力共に平均的な特徴のBさん
学歴 |
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職歴 |
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英語力 | TOEIC680点、簡単な日常会話ができるレベル |
希望 |
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結果 |
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○ 英語力、職歴共に十分ではないが、やる気でカバーのCさん
学歴 |
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職歴 | アルバイトとしてアパレルの販売を1年半 |
英語力 | TOEIC550点、会話力は初級 |
希望 |
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結果 |
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○ 業種は全く違うが経験を生かして、異業種でチャレンジのDさん
学歴 |
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職歴 | 正社員としてホテルにて2年間 |
英語力 | TOEIC810点、会話能力も有り |
希望 |
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結果 |
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審査費用 | 一次審査 ... 無料 |
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二次審査 ... 10,800円 | |
プログラム費用 | 6ヶ月まで ... 330,000円 |
12ヶ月まで ... 360,000円 | |
18ヶ月まで ... 390,000円 | |
料金に含まれるもの |
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料金に含まれないもの |
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有給インターンシップにご興味のある方は、まずはお気軽に仮登録を行って下さい。
仮登録の方法は以下の通りです。
※ (2)、(3)の場合は、インターンシップ仮登録をご希望の旨、お電話下さい。
仮登録を行って頂いたあと、1次審査(無料)を行います。この1次審査では、インターンシップ参加するにあたり必要なJ1ビザの申請基準を満たしているかを判断します。
1次審査に合格しましたら、メールにて2次審査のご案内をお送りさせて頂きます。2次審査では、ご希望のインターンシップをご紹介させて頂けるかを具体的に審査するため、履歴書をご提出頂き、ご希望を詳しくヒアリング致します。また、その際に英語力を診断するため、インタビュー形式の英語レベルチェックを行います。2次審査を合格された方には、インターンシップ審査の合格通知をご郵送にて発送し、ヒアリングでお伺いした内容での企業のご紹介を保証させて頂きます。2次審査には、10,800円の審査費用が必要になります。
2次審査に合格しましたら、お申込手続きを行って頂き、プレイスメントの開始となります。2次審査のヒアリングでお伺いしたご希望とマッチする企業を選定し、詳細の企業情報(Host Company Information)をご案内致します。その企業の面接を受けるかどうかは、企業情報をご確認頂いた上で決めて頂く事ができます。但し、ヒアリングでお伺いしたご希望と明らかに一致している場合は、先に面接設定をさせて頂く場合もございます。
企業選定が出来ましたら、面接の設定を致します。一般的な面接方法は、電話面接や日本支社担当者との面接などになります。面接に合格されましたら、晴れてインターンシップ先の決定となります。引き続きDS-2019の手続き、ビザ申請の手続きなどに進みます。
面接に臨んで頂きましたが、残念ながら不合格となってしまった場合、引き続き企業の選定を継続致します。
当センターでは、企業選定をインターンシップ先が決まるまで何社でも継続致します。但し、言動が不適切など、明らかに参加者側に問題があり、面接に合格しない場合はその旨を通知し、企業の選定を中止する場合がございます。また、面接に合格し、内定が出たにも関わらず、参加者の個人的都合で辞退する場合の新たなプレイスメントには、プレイスメント費が発生する場合がございます。
※当センターのインターンシップでは、十分に審査や派遣先診断をプレイスメント前に行うため、ほとんどの方が1~2社のインタビューで合格されております。ご希望の職種にスムーズに合格できるよう、準備は万全に整えてください。
インターンシップ期間に応じて渡航の手続きを行います。インターンシップ期間が3ヵ月以上の方は、DS-2019及びJ1ビザの申請が必要になり、申請までにかかる期間は最低2~3ヵ月程度となります。大使館で行われるビザ面接に関しましては、模擬面接を行い万全の準備を整えます。当センターのお客様でビザ申請に不合格だった方は5名ですが、2回目の申請では4名の方が合格しており取得率99%以上の実績を誇っております。-2019の手続き、ビザ申請の手続きなどに進みます。
日系企業も多数あるアメリカのインターンシップでは、英語または日本語両方でインタビューされる事があります。日本の就職面接の時にされる質問と特に大きく変わる事はありませんので、英語や日本語のどちらでも伝えられるよう準備しましょう。
インターンシップ終了後は、日本にて再就職の支援を無料にて行っております。インターンシップ中からメールによるキャリア力ウンセリングなどを実施致します。
人材派遣は雇用契約を結んだ派遣スタッフが、派遣先企業で働く形態を指します。仕事の指示は派遣先の企業が出しますが、給与や保険、福利厚生などの各種サービスは当社パートナー企業が提供します。
派遣先企業の社員(正社員・契約社員)になることを前提として働く派遣契約です。派遣契約終了前に当社パートナー企業の担当者が間に立って、登録者と企業の希望を確認し、双方の合意が得られれば直接雇用へ切り替わり、社員としてスター トする就業形態です。